プチ乾燥肌対策
プチ乾燥肌対策
乾燥肌は、いろいろな原因でお肌から水分が失われて乾燥してしまう現象です。
私たちのお肌は、お肌自身が作り出す天然の保護膜(皮脂膜)をつくり出します。
この保護膜は、お肌の表面に開口する皮脂腺から分泌された皮脂と汗が混ざり
合って薄い皮脂の膜をつくります。
しかし、加齢や睡眠不足、食生活の乱れ、ストレスなどさまざまな原因で皮脂膜
をつくれなくなることがあります。すると、お肌の水分は保護膜がないために蒸発
して乾燥肌になってしまいます。お肌表面に白い粉をふいたり、カサカサになって
しまいかゆみがでてきます。
乾燥肌を防ぐためには、
・バランスの取れた食事をすること、
・さまざまなストレスをためこまないこと、
・適度な運動をすること、
・充分な睡眠をとること、
・正しいスキンケアをすること、
などです。
【バランスの取れた食事】
バランスの取れた食事とは、炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの
からだの健康に必要な5大栄養素と便通を良くする食物繊維が含まれた食事です。
一般に、一日30品目を目安に食事をすると自然とバランスが取れた食事ができるよ
うになると言われています。また、いくら栄養バランスが良いからといって食べ過ぎや
スタイルを良くするためのダイエットはお肌に悪影響を与えます。
【乾燥肌を防ぐビタミン】
レモンやキーウィ、ブロッコリーなどに含まれるビタミンCはお肌に必要なコラーゲン
の生成を促します。
大豆、ごま、カボチャ、落花生などに含まれるビタミンEはお肌の血行を良くし、新陳
代謝を高めてくれます。
レバーやうなぎ、緑黄色野菜(人参・ほうれん草・小松菜など)に含まれるビタミンA
は不足するとお肌がカサカサになります。
豆類や豚肉などに含まれるビタミンB群は脂肪の代謝に関わっています。皮脂の
分泌やその他の保湿成分に関連していると考えられています。
【充分な睡眠】
お肌にも充分な休息が必要です。一般に8時間の睡眠がからだの健康やお肌にも
良いと言われ、お肌の新陳代謝がスムーズに行われます。
眠不足になると体内のホルモンバランスが崩れ、体調が悪くなりお肌が乾燥気味に
なったり、くすんできたり、目の下にクマができたりお肌のトラブルへとつながってし
まいます。しっかりと充分な睡眠をとることを心がけ、お肌のトラブルをなくしましょう。
【適度な運動】
軽く汗をかくくらいの適度な運動はからだやお肌のために必要です。
生活習慣病の予防だけでなく、いろいろなストレスの解消や快眠へ
とつながります。また軽く汗をかくことで、お肌の新陳代謝を良くします。
適度な運動による発汗は、お肌の細胞を活性化し、お肌を保護する
皮脂膜の生成にも役立ちます。過激な運動はかえってお肌にストレス
を与えてしまいますので、自分に合った適度な運動をしましょう。

