セラミドの働き
乾燥肌とは縁の無い健康的なお肌は、「みずみずしい素肌」などと表現されますが、
健康状態の角質層(角層)には約20%の水分を含んでいます。
この角質層(角層)の水分が、お肌に適度の柔軟性と弾力性を与え、見た目にも
キメ(肌理)が揃って美しく見えます。
角質層(角層)は、レンガの壁のようになっておりレンガにあたるのがケラチンを
多く含んだ角化細胞です。ケラチンとは細胞の骨格を作っている繊維状の強固な
タンパク質で熱、酸、アルカリに強く皮膚を刺激から守っています。
このレンガの隙間を埋めるセメントの役割がセラミドと呼ばれる細胞間脂質です。
このセラミド(細胞間脂質)を充満した角質層の水分がお肌の潤い感を醸し出して
いるのです。
このセラミド(細胞間脂質)は二重の脂肪層で水をサンドする構造になっており、
水分をはじく脂肪の層ではさんでため蒸発しにくくなっています。

