【ビタミンC】(アスコルビン酸)
【ビタミンC】(アスコルビン酸)
<ビタミンCについて>
・水に溶ける。(水溶性ビタミン群)
・熱、空気、アルカリ、酵素により壊れやすい。
・酸、低温にやや安定。
ビタミンCは野菜や果物に多く含まれています。特に日本人は野菜から摂取することが
多いようです。
しかし、ビタミンCは熱に弱く調理法に注意する必要があります。調理にはゆでたり煮たり
するよりも炒め物の方が消失率が少なく、できれば果物と同じように生で摂取した方が
最適です。また、ビタミンCは水に溶けやすい性質を持っていますので、野菜スープなどは
効果的な摂取法となります。
<ビタミンAの摂取時のコツ>
加熱するたびにビタミンCが失われますから、調理は素早く温め直しは避けましょう。
喫煙者はタバコによってビタミンCは破壊されますので通常より多めに摂取しましょう。
また、ビタミンCは大量に摂取しても過剰なビタミンCは体外へ排出されますので、
サプリメントなどで小まめに摂取した方が効率的です。
ビタミンA、ビタミンEと同時に摂ると抗酸化作用が高まります。
<ビタミンの必要な摂取量>
成人1日当たりの必要量 :80〜100mg
<ビタミンCのお肌への効果>
ビタミンC(L-アスコルビン酸)は、私たちのからだには欠かすことのできない成分です。
そして、ビタミンCは、お肌にとってもとても大切な成分なのです。
ビタミンCは成人の1日あたりの標準摂取量は80mg(厚生労働省発表)とされています。
この数値はからだ全身に必要な量とされ、お肌へはごく僅かしか達しないようです。
また、ビタミンCは体内に貯蔵できない成分なので毎日コツコツと摂取する必要があります。
ビタミンCのお肌への効果
・紫外線によるシミの原因となるメラニンの異常生成を抑制する
・沈着してしまった黒色メラニンを白色メラニンにする(ホワイトニング作用)
・真皮層でお肌のハリに大切なコラーゲンの生成を助ける
・真皮層の新陳代謝を高め新しい細胞を作り出すターンオーバーを促進する
・真皮層のターンオーバーを促進し、厚くなった角質を薄くしてお肌をなめらかにする
・角質層の天然保湿因子のバランスを正常にしてお肌をしっとりさせる
・活性酸素を除去し、お肌のダメージを防ぐ
ビタミンCと化粧品
お肌へのビタミンCの最大の効果は、シミやシワの改善とハリのある透明感のお肌を取り
戻すことです。そして、ビタミンCのお肌への美肌効果を最大限に活かすためのポイントと
して、お肌の表面からビタミンC を吸収させることが重要と言われています。
しかし、ビタミンCはとても酸化しやすく、水、光、空気に触れるとすぐに酸化してしまい、
ビタミンCとしての効果がなくなってしまいます。
そのため、考え出されたのがビタミンC(L-アスコルビン酸)とリン酸マグネシウム等を結合
させて酸化を防ぐビタミンC誘導体です。しかし、このビタミンC誘導体は安定化されてい
ますが、そのお肌への吸収やビタミンCへの分離時には多少問題点があるようです。
ビタミンCの配合された化粧品はその目的や使用頻度にもよりますが、できるだけ純粋な
ビタミンCの配合されたお肌に優しいものを選んだほうが良さそうです。
<ビタミンAのお肌以外の効果>
ビタミンCの効能
・白血球の働き助け免疫力を高め風邪などの原因であるウイルスや感染症などを予防する
・コラーゲンの生成には必ずビタミンCが必要で、からだの血管や骨などを丈夫にする
・抗ガン剤としても知られているインターフェロンの生成を助けガンを予防する
・抗ストレスホルモンであるアドレナリンの生成には不可欠である
・悪玉コレステロールを減少させる
・ビタミンAはビタミンC、Eと共に代表的な抗酸化ビタミンで、心筋梗塞、脳卒中、ガンなど
を誘発するとされる活性酸素を除去する
・痛風の原因となる尿酸を関節から排除する
<ビタミンAに影響される症状>
ビタミンCの欠乏症
壊血病(体の各部から出血、関節痛、疲労感)
皮下出血。
骨形成不全。
貧血。
成長不良。
歯齦炎。
ビタミンCの過剰症
極まれに下痢を起こす事があります。
日焼け後の色素沈着や歯ぐきからの出血、鼻血などが出やすくなります。
<ビタミンAが含まれている食材>
ビタミンCが含まれている食材
いちご、柑橘類、ほうれん草、緑黄食野菜、じゃがいも
みかん、トマト、緑黄色野菜、イモ類、淡色野菜
◆補足

